名目と実質 2022 7 3

 新興国にありがちなのが、
預金金利は5%でも、
インフレ率が7%なので、
実質金利はマイナスになっている可能性がある。
 日本は、10年前はデフレで、
インフレ率はマイナスだったので、
たとえ預金金利がゼロに近くても、
実質金利は高かったのです。
 しかし、最近、日本でも物価高なので、
インフレ率はプラスになっています。
 つまり、新興国と同じように、
日本も実質金利はマイナスになっていると
言わざるを得ないでしょう。
 このように考えると、
将来の課題として、
日本銀行も利上げを検討する必要があります。
外国人もそのように見ているでしょう。





















































































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